4/8(土)、関市中池体育館にて誠心剣友会様主催の錬成会に参加させていただきました。
新体制になり、初めての外部試合です。
はてさて、どんな結果に…………。
朝6時集合、雷先生から活を入れていただきます。
「今日はトーナメントは行わずに夜練に間に合うように帰ってくる。せいぜいやれて10試合。気の抜けた試合をすることがないように!!!」
余談ですが、この「かつ」の字、「活」が正しいのか「喝」が正しいのか、判断に迷うことありませんか?
私は迷いました(*ノωノ)
なので調べてみたんですが、本来「活を入れる」が正しく「喝を入れる」は日本語としては誤っているということのようです。
「活を入れる」=元気づけること
「喝を入れる」=大声をあげること
でもお坊さんが座禅の時、警策で肩や背中を叩くときに発する言葉は「喝!」なので、気合いを入れる言葉だと勘違いしてしまいますね(-_-;)
1つ賢くなりました( *´艸`)
なかなか思うように実力が出せない子もいれば、いつも通りの剣道が出来ている子もいる。
しかしどの子にも共通していたのは新しいチーム編成に慣れず、「チーム一丸となって」の勝利が遠い点。
おのずと応援の声も小さい。
「萎縮してビビって引き分けより思いっきり行って負けた方がいい。それなら誉めてやる!」
「元気がない。もっと声を出せ!」
普段の稽古でも下手くそなやつ程声を出さなきゃ勝てるものも勝てないと言われています。
束の間の休憩。
午前の反省を生かし午後の錬成へ。
トーナメントは参加せずに帰る予定でしたが、予定時刻より早めに進んだためトーナメントにも参加。
先生の熱いまなざしは何を語るのか。
先輩たちの抜けた穴はとてつもなく大きく、そして深い。
「自分達がその穴を埋められるのか」
不安も心細さもあるでしょう。
稽古を積み、先生の話を傾聴し。
整列のしかた1つ、面つけにかかる時間1つ、面取りにかかる時間1つ、どこを取ってみてもまだまだ改善できるところはたくさんあります。
つまり伸び代だらけだ!!!
周りの大人達はみんな、頑張るあなたたちを全力でサポートする気持ちでいます。
頑張れ剣修舘っ子!
最後になりましたが、錬成会を行うにあたりご尽力いただいた関係者各位、お相手くださった道場様に御礼申し上げます。
ありがとうございました。
<おまけ>
木田先輩、1日審判や子供たちへの指導・愛の鞭をありがとうございました。
<さらにおまけ>
ヤンキー先生によるマンツーマン指導
<さらにさらにおまけ>
食後の運動?
<最後のおまけ>
今日はこの後夜練もあり。
夕飯はみんなで仲良くはなまるうどん。