梅は咲いたか桜はまだかいな。
今年は寒の戻りが強く、なかなか開花のたよりがでませんでしたが、ようやく春…すっ飛ばして初夏めいてきたここ数日。
剣修舘道場の三送会六送会が行われました。
年度の集大成となる水戸大会の日程や諸々の事情により、今年の三送会六送会は例年より若干遅めでした。
会の始め、雷先生から先日の水戸大会の試合を臨場感たっぷりにお話いただき、年度の頭「最弱チーム」といわれた六年生の、目を見張るほどの成長を讃えてくださいました。
中学生も小学生も、周囲の協力あっての成長ではあるが、その努力・流した涙、汗、全て将来の自分を支える、大きな力になる。
今年一年、六年生を見ていてその先生の言葉がより一層真実味を帯びました。
それではいつものように、卒業生から想い出や抱負の発表です。
《中学生》
はるま「コロナのせいで自身最後の大会となってしまった浜北大会で代表戦で勝ったこと」
さとや「愛知で一番強い選手に勝てたこと」
あつむ「練習に来なさすぎて名前を覚えてもらえなかったこと」
むつき「門真記念大会7人制の試合に行ったこと」
せいや「何度も(剣道)辞めると言ってたのに、結局9年もやってたこと」
たいが「夏合宿に全て出て剣道って大変なんだと感じたこと」
あうい「先輩と一緒に試合にいく道中の車内が楽しかったこと」
当日、所用で来られませんでしたが、中学生はもう1人
ようた
懐かしい写真しか無かったよ( ;∀;)
また道場に来てね✨
《小学生》
かい「去年の夏、三日間の合宿を乗り越えた時に自分の成長を感じられたこと」
みはる「6年で初めて優勝した青島大会」
ともや「はじめてすりあげ面で勝った錬成会」
かんた「4年生の錬成会でボロ負けしたこと」
続いて卒業生への記念品贈呈。
中学生は革鍔
小学生は木刀
『生涯剣道人であれ』という先生の気持ちが感じられます( ・`д・´)
続いて雷先生がみんなに見せたくてしょうがなかった(笑)、卒業生からの贈り物を披露✨
遠征バック✨
聞けば今使用してるバックは20年ものだとか(;゚Д゚)!?
剣修舘の刺繍が格好いいですね!
さらに
紅白たすき✨
こんな格好いいたすきつけて、1回戦で負けるわけにはいかないですねぇ(*-ω-)ウンウン
そして卒業生へのエール
新六年生から、実にチャーミングなエール♥️
世代ごとに色があると思いますが、去年のかいに続き今年の新六年生もいい味出してましたヾ(≧∀≦*)ノ
お返しのエール
かいの腰フリ、見納めになっちゃうのかぁ(T-T)
みはる・ともや・かんたの腰フリならぬ腰回しは最初で最後?!(笑)
中学生からもエール
最後にみんなで記念撮影
浜松スポーツセンター様の施設改修工事のため、この道場での三送会六送会は今年が最後になります。
1つの時代が過ぎ、また新しく始まる。
でもきっと、そこに変わらないものもある。
先生方の愛ある指導、頑張る子供を応援する保護者、そしてどの時代もひたむきに剣道に向き合う子供の姿が剣修舘にはあります。
【オマケ】
エールやるなんて聞いてない
先生からの無茶振りに応えるべく、じゃんけんで選出✊✌️✋
「一緒にやってくれよ」
かいに泣きつくはるまと先生からの圧(笑)
キュートなエール、指南役は新六年生の保護者様♪
「違う!そうじゃない!!」(笑)
包み紙の破り方が子供のような雷先生にほっこり( *´艸`)
最後はやっぱりこれかな♪
からの
太郎ず母